メンタルのひよってる人が、病院を嫌うことって、けっこう耳にします。

その中でも、とくに、歯医者は鬼のように嫌われている印象があります。

 

理由は人それぞれでしょうけれど、なによりも、一定の時間を、同じ場所にい続けなければならないことが、しんどいです。

もちろん、お医者さんや助手さんとの密着感も厳しいです。

手が触れてますからね、自分の口周りに、思いっきり。

 

他にも、

・水や唾液に溺れるので、鼻呼吸しなきゃいけない

・独特のにおいや、機械音が、恐怖心をはねあがらせる

・一回の治療が、長い

などといった理由が、あるでしょう。

 

絶望的です。

歯医者はほんとうに、できることなら一生避けたいイベントです。

 

でも、どうしても、歯医者に行かなければならなくなったときの、対処法を、ここに書き記します(´・ω・`)

 

数うちゃ当たる。あたるまでうつ

 

こころの病の方にとって、歯科の先生の、技術よりも、人柄の方が重要だってことは、珍しくありません。

なぜなら、こころの病の原因って、人間との関わりによるものだって、ぼくは思うんです。

 

もちろん、過剰な労働や、生活習慣の乱れなどが原因であることも少なくはないのですが、人間関係に端を発するストレスは、人間が一番感じやすいストレスの部類に入ります。

 

なので、お医者さんが、めっちゃ人間的に素敵な人だったら、歯医者に対する恐怖心は、かなり小さくなります。

ぼくがそうでした。

 

2年前に治療途中の虫歯を放置して、昨年の暮れに突然痛みだし、夜も眠れなくなって、歯医者にかけこみました。

放置した当時の医院には行きづらくって、最近オープンした医院に行ってみました。

 

そこの先生が、まあまあの愛想のなさで、治療の恐怖以上に、人間的に受け付けられない、その先生に触られていることが、とんでもなく怖ろしかったんです。

 

なので、そこの医院では、応急処置だけしてもらって、2年前に通っていた医院へリピートしました。

それがもう、大当たりでして、2年前はいなかった若くて人当たりのいい男性の先生がいらして、とっても親身に話を聞いてくださいました。

 

 

病気のことは、はじめに話した方が、のちのちのためにいい

 

なにより、素直に病気のことを打ち明けられたのが、幸いでした。

「緊張して、吐き気が出てしまう」、「薬の副作用で、のどの閉塞感があるので、呼吸がつらいときがある」、「ベロにものが触れると、過剰に反応してしまう(嘔吐反射)」といった不安がありました。

それを、治療前のヒアリングのときに、聞いてもらうことができ、それに快く対応してくださったのです。

 

「なるべくこまめに、休憩をはさみましょう」、「息がつらい時は、手を挙げて教えてください」、「ベロに器具が当たらないように、気を付けます」

このように、丁寧に対応してくださいました。

 

 

さりげなく、お気に入りの先生を指名する

 

以来、予約は同じ曜日に取るようにして、同じ先生に診てもらっています。

 

個人の医院では、一人の先生だったりしますけど、7,8人の先生がローテーションで担当しているところでは、うまくいけば、相性のいい先生を指名することもできるでしょう。

受付の方に、先生の勤務される曜日を聞けば、その曜日に指定して予約をとることが出来ます。

勇気がいることですが、一度聞いてしまえば、こちらのものなので、聞いてみてください。

 

とりあえず、緊急の歯の状態を回避し、その後、いくつかの医院をまわって、相性のいい先生を探すことを、おすすめします。

 

 

それさえ成功すれば、その後の歯医者への恐怖心が、かなり軽減されますよ。

 

 

あらかじめ、抗不安の頓服をもらっておくというわざ

 

歯医者に行く日がわかっていれば、通院しているメンタルクリニックで、抗不安薬を処方してもらっておくとよいかと思います。

先生に相談してみてください。

 

それに完全に依存するのはよくないですが、すこし気持ちが楽になります。

 

ぼくは、最初の3回だけ、頓服を服用して行き、慣れてきたら、薬なしで行きました。

のちのちを考えれば、慣れてしまった方がいいんです。

 

そして、意外に、回数を重ねれば、体とこころが慣れて、緊張がほぐれていきます。

 

ぼくの場合は、3回目の時に、「あれ?なんか、心臓がバクバクいってない…」ってかんじで、慣れてきていることに気が付きました。

 

 

長期的に考えると、逃げ出さない方が得策

 

歯医者。いやですよね。ほんとうに。

めーーーっちゃわかります。。。つらいほど。

 

でも、ぼくが虫歯を放置した結果、本来7回ほどの治療で済んだものを、10回通うことになりました。

放置した時、3回目が済んでいたので、後3回、なんとか耐えていれば、それで終わっていたのです。

 

やってしまいました。

 

歯の教科書というサイトに、おおよその治療日数と費用がまとめられていますので、参考になさって下さい。

 

ぼくは、

「レントゲンで歯の状態を確認し、治療の説明を受けるのに1回」、

「神経を抜くのに1~2回」、

「殺菌する薬を入れ直すのに4回(放置した虫歯が膿んでいたので、こんな多くなりました)」、

「かぶせモノの型を取って、かぶせるのに、2回」

途中、経過観察と、他の歯の治療も合わせて、10回という具合でした。

 

ちなみに、新しく見つかった虫歯があるので、まだ通う必要があります。

 

 

こんなことになったのは、やっぱり、放置して悪化させてしまったからなんですよね…。

 

つらくっても、なんとか相性のいい歯医者をみつけて、さっさと治してもらったほうが、絶対に得策です。

 

 

予防のために、歯医者に通うのもあり

 

結論から言うと、普段から5分くらいのデンタルケアを定期的に受けておくことで、虫歯のリスクが減りますし、虫歯になっても、通いなれている医院なら、抵抗も少なく治療を受けられます。

 

人間って、虫歯にならない人っていますけど、年齢を重ねると、どうしても虫歯になりやすくなります。

それだったら、苦痛にならない短時間のケアを受けることで、虫歯の治療という、恐怖の大イベントを回避することは、賢い選択だと考えるようになりました。

 

ぼくは、今後も、2か月に1回くらい、定期検診を受けるつもりでいます。

 

 

笑気麻酔というチートアイテム

 

これは、ぼくが通う医院にはないものなのですが、「笑気麻酔」というものがあります。

簡単に言うと、リラックスするための吸引麻酔です。

 

これって、医院からすると、あまりお金にならないので、使いたくないそうなのですが、ガチガチのメンタルヘルサーの我々には、そんな事情はどうでもいいです。

先生と相談して、使ってみてもいいのではないでしょうか。

 

向き不向きがあるので、事前に確認してください。

 

笑気麻酔の詳細は、同じく歯の教科書のこのページにまとめてあります。

 

 

 

 

 

さいごに、ひとこと、苦しいぼくからのアドバイスです。

 

歯はこまめに磨いておいた方がいいです。ほんとに。