やる気スイッチというのが、人間にはありまして。

ぼくらはそれを自在にONとOFFに切り替えられますよね。

今日わたくし、
「あ〜彼女いないけど彼女の副流煙を肺いっっっぱいに彼女の口から直接吸ってそれを40年くらい毎日続けて病気になって70くらいで死にたいなあ」
って思ったんです。

そしたら、彼女の煙を吸ってニタ顔する彼氏の漫画を描きたくなりました。

で、わたくしほら。漫画かけるじゃないですか。なので、「あ、描こうこれ」と思いました。


間をおかずにペンタブとペンをセット!Photoshop起動!キャンパス作成!

ここまでノータイム。
考えません。
「今できるかなー」「疲れるかなー」「ブログ書く時間なくなるかもなー」
考えません!!!

全部やってから判断すればいいことです。

やってみて、気が乗ればそのままやればいい。
疲れを感じたらそこでやめたらいい。
ブログ書けなくても漫画をアップしたらいい。

やるまえに、やらない理由を考えたって、どっちにしろ、できないところまではどうやってもできないのだから。
少なくともそのタイミングまでは、やれますよね。


悩んでる間に1枚描ける

むかしのぼくなら、
「やるかやらないか」とか
「いつやるか」とか
「今の気分はどうか」
みたいなことを頭の中でモヤモヤと考えて、なんとなくスマホをいじっていたはずの30分で、1枚目の漫画が描けてしまいました。

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すごく雑なタッチで、仕上げてもいませんが、0と1の差は凄まじく大きいはずです。

0の習慣がついている人は、思い立っても何もせず、積み上げても積み上げても0のまま。

ぼくはすぐに1を作る習慣がついているので、コツコツと積み上げ、一年経てば山ができます。

これが、
やる気スイッチをONに入れまくるタイプと
やる気スイッチをOFFに入れまくるタイプの
圧倒的な差が生まれるシステームです。


あー2枚目どーしよっかなーっ。またこんどに...しなーい!

「どーしよっかなー」なんて考えてる時点で、緊急の用事がないですし、暇なんですよね。

やらない理由はないです。

ただ怠けたいから、やらない理由を探して、自分を納得させて、ダラダラして、
「あー休んだわ〜」
って甘えたいだけ。

や、気持ち分かるんです。
ぼくもそういうときよくありますし、そういう怠惰感すごい好きです。

そのうえで、やらない理由と同時にやる理由を探し、メリットを感じたら迷わずやる。

ぼくの場合、「描けばnoteにアップできる」とか、「記事のネタになる」とか、「完成させられなくても練習になる」とか、メリットを考えて、それなりに魅力を感じたらやります。

今回も、とりあえず一枚描いたらすぐにnoteに投稿し、「飽きなきゃ描きまーす」って添えときました。で、飽きなかったので描きました。

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1枚目の行動の早さと、それを投稿する早さが、2枚目の躊躇ない制作に結びついてます。

1と2の点を結んで線にすることで、3へ到達する架け橋が生まれたパターンですね。


「やる意味」とか考えない

『無駄』をすごく嫌う人っていますよね。
わかりますけど、無駄って大事なんですよ。

たとえば、プロのイラストレーターが、尊敬する先輩のイラストを模写しても、それは売れません。
仕事という意味では無駄ですが、模写をすることで高まる技術と、新しいアイデアを生み出す源泉になるなんてことは、有名な話です。

あきれるほどの模倣の上に、オリジナリティが生まれる
というのは、この世界での常識です。

無駄を重ねるほど、ほんとうに価値のあるものを生み出すことができるってことです。


サラリーマン脳が定着してしまっていると、
「無駄な仕事」を避けます。

「無駄」=「リスク」
ではないと思います。

なにごとも「1発で成功させよう」として力むと、頭が硬くなり、柔軟な判断や行動がとれません。

「まあとりあえず思いつくことから片っ端にやってこ、優先順位を意識しながら」くらいにしておけば、リラックスした頭で、たくさんの経験を積めます。
それが次の仕事に生かされる経験値にもなる。


やりたい瞬間にやった日を数えてみる

「やりたいなー」「やろっかなー」って思った瞬間に、やった!

その経験日数を、思い出してください。1年間の。

ほとんどの人が、
「だいたいのことを後回しにして、仕事の残りを片付けたり、家事をしたりしていたら、1年が過ぎていた」
これですよね。

ぼくは、
「なんでも思ったらその時やってるので、1年のほとんどをやる気スイッチ入れっぱなしで過ごした。気がつけば1年で大きく人生が変わり、たくさんの作業の積み重ねが、新しい仕事や興味、趣味や楽しみを増やしていた」
こんな状態です。

それを10年も続けたら、前者と後者の間には、大きな差が生まれてしまいます。
思い立ったらやる人は、1日に処理するタスクがめっちゃ多いので、常人が1ヶ月にこなす作業を3日でやります。

それもチリツモを重ねて、スピードと経験を自分の中に積み上げていって、成長させたからこそです。


チリを積み重ねようぜ

人間はみんな目の前に見えているものがすべてです。

だから、こーっんな小さなチリを目の前にして、それを取って積んで行くなんてこと、やったってそれほどの意味を感じることができません。

「こんなチリ積んだってチリのままじゃん!」

って思ってしまうんですね。
わかります。

これは経験した人にしかわからないので、この記事を読んで、
「よし、そういうことならやってみるか!」
と考えられない人は、この時点で既に、チリが積もる未来がありません。

残念ですが、そういう思考回路が頭にこびりついてる人には、こういう話をしてもスルーされてしまいます。

じゃあ言うだけ無駄なんじゃないかというと、そうでもなくて、「今は無駄」なだけ。
5年後に、なにかやる気スイッチを入れるきっかけが来た時、この記事を思い出してスイッチを入れてくれたら、書いた意味が大いにあったと胸を張れます。

これも、側から見ればチリです。

いつ山になるのかわからないし、山にならないまま風に吹き飛ばされて、無駄に終わるチリもあるでしょう。

それも含めてのチリツモです。

無駄を前提に、コツコツやる。

ネタバレをしてしまうようですが、人生はコツコツやるのが一番早くて近い道です。